新聞記事で新型コロナウィルス禍を機にペットに癒やしを求める傾向が強まり、業界団体「ペットフード協会」の21年の推計では1年以内に新たに飼われた犬と猫は計約88万匹で特に猫は3年連続増となっているそうです。
でも、殺処分される猫の数は1万を超えている。
そうせきが我が家の一員になったのは娘がまだ保育園のとき
従姉妹から電話で「子猫を保護してるんだけど会ってみる?」と言われて娘に聞くと「会いたい」と言うので一緒に会いに行ったのがきっかけです
初めまして
そこには小さくて可愛らしい子猫が
アメショー柄でお目々クリクリ
膝の上に乗って来て超かわいい!!
娘はあまり子猫が得意ではなかったけど、その子猫には苦手意識はなくて会ってすぐになでなでしてました
そのまま我が家に帰宅
なんて名前にしよーか
「吾輩は猫である」の夏目漱石にちなんで「なつめちゃん」にしようと家族で決めました
「なつめちゃん」と呼んで数日間過ごしました
母さんの友人がなつめちゃんに会いに来ました。そしてなつめちゃんを抱っこして言いました
「この子、男の子だよ」と
え? 男?
母さんは勝手に(一応は確認してみたけど)女子だと思い込んでいました
この日を境に「なつめちゃん」は「そうせき」に改名し今に至ります
初の男子
そうせきの母さんは今までに何匹かの猫と一緒に暮してましたが男の子は初です
母さんが思うに女の子は割とあっさりした性格な気がします
一方男の子は甘えん坊な気がします
ご飯の食べっぷりも違います。餌の無くなるのが早い早い
そしてビビリな気がする。そうせきだけなのかもしれないけど
ちょっと大きな音がするとビクビクしている
以前、家の近くで工事をしていてド~ンド~ンと音がした。するとびっくりして
こんな直立不動の姿でビビってました
またそれも可愛いんですけどね
最近は少し太り過ぎなんだが・・・
でも元気でご飯を食べてくれるのが1番だから良しとしましょう
保護猫の未来
そうせきもそうですが飼育の放棄は昔ほどではないけど、まだまだなくならない
色んな事情があるのでしょうが
つい最近も母さんの友人から知り合いが5匹の生まれたばかりの子猫を保護して飼い主を探していると連絡があった
5匹のうちの2匹は体が小さく動物病院の先生から危ないかもしれないとの事だったのですがその小さい2匹の子猫は旅立ってしまいました
少しの時間5匹みんなで暖かい家の中で過ごす事が出来たのがせめてもの救いです
残された3匹は元気にしている様子で安心しました
里親希望の人もちらほら出ている様で、なんとか全員引き取られて幸せになってもらいたい。せっかく生きているのだからと思います
人間の無責任な行動で寿命を縮めてはいけないと思うのですよ
母さんもそうせきを引き取って良かったと思ってる。こんな可愛いやつ可哀想な目に合わせずにすんでホント良かった
色々な事があるし確かにお金もかかるけど家族にとってかけがえのない存在ですから
母さんの友人も保護猫と仲良く暮らしていてかけがえのない存在になってます
ペットショップで猫を購入する前に、どうしてもこの猫種じゃなきゃ嫌だというのでなければ保護猫の存在も選択肢に入れてみても良いのかなと思います
飼育放棄された事により命を落とす猫がいなくなる日が来る事を願います
保護猫たちのその後
生まれてすぐに保護された子猫達は、少し大きくなるのを待ってそれぞれ別の里親の元にお引越ししました
3匹は離ればなれになってしまったけど、大切にしてくれる飼い主の元で暮らせる事が出来てひと安心です
どうか長生きして幸せに暮らしてね
まとめ
昔に比べて捨て猫の数が少なくなったとはいえ1万を超える猫が殺処分されている
そんな事をされるために生まれて来たんじゃないのに
保護猫の里親を探す活動をしている方々や野良猫の不妊去勢手術を行って次世代に野良猫を増やさない活動をしている方々もいます
そういう方々のお陰で殺処分される猫が少しづつ減っているのですね
生まれて来た猫さん達がみんな幸せに生きられる世の中になると良いなと思います
おまけ
母さんの友人の保護猫の「ちゃーこ」は女の子です
写真を載せたいからと頼んだらこれでもかってくらい送ってきたので、せっかくなので
特別企画 「ちゃーこ写真展」開催
リラックスしてますね〜
何か見つけましたか?
なんか言いたそうですね
おねだり顔
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